Q レーザー脱毛を行ったのに毛が残っている部分があります。

A 毛根は毛包という袋のなかにあり、レーザーを照射すると毛包の中で毛根は燃焼します。毛根が燃焼するとたいていは毛包から外に飛び出るのですが、特に太い毛の場合には毛根の燃えカスが毛包の中に残る場合があり毛が残っているように見えることがあります。毛の燃えカスの場合は、2、3日の内に自然に脱落してしまうので心配ありません。

1?2週間待っても毛が残っているときは、脱毛を受けたとき休止期にあった毛穴から毛が成長してきたか又は照射漏れがあったことになります。

毛には休止期→成長期→退行期という毛周期があります。レーザー脱毛は毛穴に毛根がないと脱毛効果がでないのですが、休止期の毛穴には毛根がまだ形成されていませんので、施術のとき休止期であった毛穴からは毛が出てきます。
照射漏れがあっても毛は生えてきます。

休止期であったのか照射漏れであったのかを区別する目安は、全体的にまばらに毛が生えているなら休止期、一部分だけに不自然に毛が残っているときは照射漏れの可能性が高いと言えます。

星光クリニックでは、施術の際、照射漏れが起きないように細心の注意をしておりますが、照射漏れが起きたときは、再照射等適切な対応をするようにしております。

大阪 難波(なんば) 心斎橋のレーザー脱毛 星光クリニック