News & Topics
婦人科・ピルetcブログ一覧
- 2012.06.22
婦人科・ピルetcブログ
疥癬(かいせん)
ヒゼンダニが皮膚の一番表面にある角質層の中に寄生して生じます。主に同じ家や施設で暮らす人同士の間で感染しますが、性行為によって感染する場合もあります。 疥癬になると非常に強いかゆみがでます。特に夜になるとかゆみが増す傾向 […]
- 2012.06.18
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ケジラミ
ケジラミ(吸血昆虫)が陰毛に寄生することでかゆみが起きます。寄生してから1?2ヶ月後に陰毛の部位にかゆみを感じるようになります。ただし、かゆみの程度には個人差が大きいです。主に性行為によってうつりますが、性行為以外にも同 […]
- 2012.06.15
婦人科・ピルetcブログ
帯状疱疹(たいじょうほうしん)
体の片側だけに皮膚が赤くなり神経痛の様な痛みのある小さな水疱や膿疱が多数生じているときは帯状疱疹の可能性があります。水痘帯状疱疹ウイルスに初めて感染すると水痘(ミズボウソウ)になることがありますが、水痘が治った後もウイル […]
- 2012.06.11
婦人科・ピルetcブログ
性器ヘルペス
単純ヘルペスウイルスが性行為によって感染して生じる性行為感染症です。外陰部に小さな水疱や痛みのある小さな潰瘍が左右対称的に数個できることが一般的な症状です。しかし、単純ヘルペスウイルスに感染しても症状がでないことも多いで […]
- 2012.06.08
婦人科・ピルetcブログ
外陰部の片側だけが腫れて痛みがある(バルトリン腺炎)
このような症状で来院される患者さんにはバルトリン腺の炎症である場合が多いです。バルトリン腺は外陰部の皮膚の下にある分泌液を出すもので左右に1対あります。 分泌物の排出管が炎症などの原因で閉塞すると中に分泌液が溜まりバルト […]
- 2012.06.04
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毛穴の炎症
外陰部や陰毛の部分の赤い点が気になって受診される方に多く見られます。毛穴に細菌が入って炎症が起きると毛穴の部分に小さな赤い点のような皮疹がでます。毛包炎とか毛のう炎という状態です。皮膚のどこにでもいる黄色ブドウ球菌などの […]
- 2012.06.01
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授乳期でないのに母乳がでます。
多くの場合プロラクチンという母乳の分泌に関係したホルモンが異常に増えていることが原因です。プロラクチンは下垂体という脳の一部から出るホルモンです。プロラクチンが増え過ぎると母乳が出る以外に排卵がうまく行かなくなって生理不 […]
- 2012.05.28
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膣の炎症(細菌性膣炎)
膣内に乳酸桿菌(デーデルライン桿菌)と呼ばれる菌がたくさんいるのが正常な状態ですが、膣内の洗い過ぎやタンポンの抜き忘れなどがきっかけとなって、ブドウ球菌、連鎖球菌、大腸菌などの病原菌が繁殖することがあります。このような病 […]
- 2012.05.25
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おりもの(帯下)の臭い(細菌性膣症)
このような症状で来院される方には膣内の雑菌が異常に増えていることが原因となっていることが多くみられます。 膣内に乳酸桿菌(デーデルライン桿菌)と呼ばれる菌がたくさんいるときはおりものに臭いはありませんが、何らかのきっかけ […]
- 2012.05.21
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ホルモン補充療法
45歳からの更年期と呼ばれる時期になると卵巣の働きがしだいに低下し、それに伴って卵巣から出る女性ホルモンも減少を始めます。とくに閉経後になると卵巣の機能が停止してしまいます。女性ホルモンが減ると顔のほてりや発汗、イライラ […]