疥癬(かいせん)

ヒゼンダニが皮膚の一番表面にある角質層の中に寄生して生じます。主に同じ家や施設で暮らす人同士の間で感染しますが、性行為によって感染する場合もあります。

疥癬になると非常に強いかゆみがでます。特に夜になるとかゆみが増す傾向があります。皮膚に小さな水疱などのできものが生じます。また白色の細い線のようなものが見えることがあります。これはヒゼンダニが皮膚の角質層の中を進んでいった跡で疥癬トンネルと呼ばれるものです。疥癬の特徴的な症状です。

疥癬の治療はオイラックス軟膏を首から下の皮膚全体にすき間なく塗ります。

星光クリニック 大阪、難波(なんば) 心斎橋 婦人科(レディースクリニック)

婦人科疾患・性病の検査・治療、低用量ピル、アフターピル(緊急避妊ピル)など

午後7時まで診療の受付を行っております。