避妊に失敗したときは、プラノバール又はノルレボというお薬を性交後遅くても72時間以内に、できれば24時間以内に服用します。
絶対に妊娠を防止できるという保証はありませんが、100人の女性がアフターピルを使えば98人は妊娠しないとされています。
服用後、吐き気や嘔吐といった副作用がでることがあります。
緊急避妊ピルは、卵巣からの排卵を止めたり、受精卵が子宮の中に着床するのを防ぐことで避妊効果を発揮します。
アフターピル(緊急避妊ピル)が代謝されて体からなくなれば生理(月経)となります。生理(月経)が来れば避妊に成功したというしるしとなります。
アフターピル(緊急避妊ピル)の作用は一時的なもので飲んでから数日しか続きませんので、将来の妊娠や出産に影響する心配はありません。