避妊失敗後、アフターピルをすぐに飲めば妊娠を防ぐことが可能です。

避妊なしの性行為やコンドームの破れ・脱落などで妊娠が心配な場合、性交から3日以内(できれば1日以内)にアフターピル(モーニングアフターピル、緊急避妊ピル、事後避妊ピルとも言います。)を2錠飲み、それから12時間後にアフターピルを再び2錠飲めば100人中約98人は妊娠を防止することができます。

アフターピルには保険が使えませんので、料金は病院により色々ですが、星光クリニックのピル外来でのアフターピルの処方費用(料金、値段)は2、500円です。初診料・再診料は無料、その他の追加費用もございません。

アフターピルは、卵巣から卵子が出る(排卵)を一時的に止めたり、遅らせたり、また精子と卵子が受精した後であっても、受精卵が子宮の中に着床しにくくする(子宮内膜の胚受容期の早期化)
ことで避妊効果を発揮します。アフターピルは2回のみの服用ですのでリスクはほとんどありませんが、10人中5人くらいに吐き気の副作用があります。吐き気が心配な方には、星光クリニックでは、吐き止めの薬の処方も合わせて行っております。

将来の妊娠や出産には影響することはありません。

服用後、最初の生理は予定より早く来ることが多いですが、それ以降は普段どおりの生理に戻ります。

大阪 中央区 難波(なんば)、心斎橋の婦人科(レディースクリニック) 星光クリニック 
地下鉄線・近鉄線のなんば駅下車、24番出口より右へ徒歩1分、
午前10:30?午後7時まで処方を行っております