トリキュラー、アンジュ、マーベロン、オーソ、シンフェーズなどの各種の低用量ピル(低容量ピル)を低料金(安い費用)で処方しています。ピルの種類によらず1ヶ月分(1周期分)が2、100円です。初診料や再診料はかかりません(無料)です。問診でピルの使用に問題がなければすぐに処方できます。内診はありません。しかし、問診の結果によっては検査が必要になる場合もあります。
低用量ピル(低容量ピル)は比較的安全な薬ですので、使用中に問題となるようなことが起きなければ、閉経になるまで使うこともできます。妊娠を希望するようになったときはピルを中止すれば妊娠が可能になります。ピルが妊娠や出産に影響することはありません。
低用量ピル(低容量ピル)は避妊法のなかで最も効果の高い避妊法ですが、低用量ピルを使うことで、ばらばらだった生理の周期が規則的になった、生理痛が軽くなった、鎮痛剤が不要になるまで軽くなった、生理の期間が3日くらい短縮した、ナプキンの使用が10枚くらい減少した、生理前のイライラがなくなったといったと言われる方がたくさんおられます。こうした避妊以外の目的で使う場合も多いです。
低用量ピルの副作用として吐き気が10人に1人くらいに見られます。体がピルに慣れるにしたがって感じなくなります。吐き気の対策としては夜にピルを飲むことが有効です。吐き気がつらいときは、吐き止めの薬を使うこともあります。実際に吐いてしまった場合、3時間以内に嘔吐したときは、もう一度服用する必要があります。3時間を過ぎてから吐いても飲みなおす必要はありません。ただし、性行為後で妊娠の可能性が高いときに吐いた場合は、3時間以内であってももう一度服用する必要があります。
星光クリニック 大阪 中央区 難波(なんば)心斎橋の婦人科、レディースクリニック。
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