性病の症状・検査・治療 星光クリニックの性感染症外来 大阪 中央区 難波(なんば)、心斎橋

性病(性感染症)は、性行為により粘膜どうしが接触して感染する病気です。いろいろな性病があります。当院には、クラミジアや淋菌に感染されている方が非常に多く来院されます。クラミジアや淋菌は、初期には、ほとんど自覚症状がありませんので、感染に気付かず、知らないうちに他人へうつしてしまうことが主な原因です。クラミジアや淋菌や症状がありませんので、検査してみないとご自身が感染しているかどうか分かりません。症状がなくても治療しないで、放置すると、将来、子供ができない体になったりすることがあります。クラミジアや淋菌の検査は、子宮の入り口を綿棒でこするだけですので、痛みもなくすぐに終わります。のど(ノド、咽頭)にも感染していることがあります。咽頭の検査も可能です。万一、クラミジアや淋菌に感染していても、1回の治療のみで、ほとんどの場合、治ってしまいます。

他にもヘルペス、トリコモナスも性行為で感染しますが、ヘルペスは水ぶくれや潰瘍ができて痛みがでる、トリコモナスはおりもの(オリモノ、帯下)の量が増えて、臭いが気になるといった症状がでるのが一般的です。ヘルペスは見るだけで診断できますし、トリコモナスは、おりものを顕微鏡で見て、トリコモナス(動き回る虫です。)を見つければ診断がつきます。

カンジダになっている患者さんも多く来院されますが、カンジダは、性行為でうつされるより、もともとご自身の膣内にいたものが体調不良などで繁殖して、かゆみなどの症状がでることの方が多いです。治療すれば、1週間以内に治ってしまいます。

その他、性病には、梅毒、エイズ、コンジローマ、B型肝炎などがありそれぞれの病原体が性行為により感染します。梅毒、エイズ、B型肝炎ウイルスは血液検査で診断します。

また、星光クリニックでは、子宮がん(子宮頸がん)の原因であるパピローマウイルスの検査も行っております。

性病は感染していても症状がないこともあり予防するとともに検査で早期発見することが大切です。

大阪 中央区 難波(なんば) 心斎橋 星光クリニック(婦人科、レディースクリニック) 地下鉄なんば駅下車24番出口より右へ徒歩1分。午後7時まで来院していただければ、診療可能です。